ひっそり独りで幸せに生きる

その笑顔でオッケー(^^)

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借金人生から立ち直ろうと引き寄せの法則を学びました。現在はセラピストの仕事も安定し、細々ながらひっそりと、貯金を殖やしながらの生活に感謝してひっそりと生きています。

気持ち悪い笑顔

子供の頃、習字教室に通っていました。

何度も忘れ物をする私は、教室の先生に叱られながら、言葉が出ずに笑っていることがよくありました。

そして、

「ニヤニヤして、気持ち悪い」

と言われたのです。

それから私は、自分の笑顔が嫌いになりました。

というか、笑えなくなりました。

無表情なので、

『埴輪』みたい、と言われたこともあります。

私を守ってくれたぎこちない笑顔

その後の学生生活、就職してからも、私の無表情か、

無理矢理に笑う『気持ちの悪い笑顔』は続きました。

家に帰ってからは、鏡の自分を見て、自分の顔を責めていたものです。

埴輪みたい、気持ち悪い・・・と・・・

私は自分を責めていたのですが、でも私のぎこちないきっもち悪い笑顔は、

生きていくための、防衛本能だったのだと思うのです。

その時はわかりませんでしたが・・・

過去のあなたに贈る笑顔

最近、鏡に向かって笑顔を作る練習をしています。

近頃では慣れてきて、なかなか、いい笑顔を、鏡の私に向けれるようになってきたのです。

慣れない頃は、顔が筋肉痛になり、顎関節症になったくらいです。

私は鏡に向かって笑顔を作ります。

鏡の向こうには、過去の私がいます。

よく頑張ったな。無理矢理に笑顔を作って大変だったね、お疲れさん・・・

そう言って、笑いかけます。