もう組織では働かない

自己犠牲が大事・・・の洗脳から抜け出そう

hero

借金人生から立ち直ろうと引き寄せの法則を学びました。現在はセラピストの仕事も安定し、細々ながらひっそりと、貯金を殖やしながらの生活に感謝してひっそりと生きています。

クラスの連帯のために自分を犠牲にしていた中学生時代

中学の時の担任の先生は、クラスの、いわゆる不良を更生させることにとても熱心でした。

その不良は弱いものいじめをよくしていたのですが、担任の先生はそのことを知らず、不良に対しての励ましのメッセージを全員に書かせるなどの授業をしていたのです。

クラスの仲間が大事、メッセージを描かない者は問題児だ。

ぐらいのことを言っていました。

その不良にいじめられていた私や、他の子も、心にも思っていない励ましのメッセージを書いていたのです。

一番救わなければならないのは、自分自身

周りのために自分が犠牲になれなければならない。

自分が我慢しなければならない。

学生時代はずっとそれが当たり前でした。

社会人になってからも。

いい社員と思われたいからサービス残業をする。

嫌なことを引き受ける。

その繰り返し。

自分を犠牲にしないと組織に属せない。属せなかったら生きていけない・・・。

そう思い続け、自分を犠牲にし続けて、そしておかしくなりました。

独りでも生きていける

私は今、組織に属していません。

でも、十分に生きていけています。

孤独でも、生きていけるんです。